空調機器、電気、厨房、給排水衛生設備などの設計施工、メンテナンスサービスを提供する従業員約25名の会社様です。

CSOne導入前は、社内ボードで保守員スケジュールを管理していました。
現場判断で作業場所変更した場合等、事務員が保守員の稼働場所を把握できず、結果として不適切な要員アサインにもつながっていました。見落としによる保守員のアサイン漏れも発生しておりました。
また案件進捗状況もボードからでは把握が難しいため、お客様からの問い合わせにも即答できず、クレームが発生することもございました。
これらを解決するソフトの導入を計画し、パッケージタイプ、クラウドタイプのソフトを調査しましたが、修理・保守業務で使うにはカスタマイズが必要で、結局高い買い物になってしまいます。
そんなとき「CSOne」に出会い、試用してみたら業務にピッタリ!修理・保守業務に必要な業務機能をシンプルに実装でき、カスタマイズもほとんどなく、すぐに利用可能でなおかつ安い。
また手組みの業務システムでは導入までの工期が長く、パッケージ型ソフトではシステム保守・管理の手間とコストがかかるため、クラウド型CSOneの導入を決定しました。

導入の決定から実運用に至るまでの期間は約1か月。帳票面のカスタマイズと、顧客データ等の整備・移行作業を経て、2011年11月に運用開始しました。
現在、CSOne標準機能であるサービス受付、保守員スケジュール管理、見積、作業報告等の一連の機能をフル活用いただいています。

導入効果として3点ご紹介します。

1 要員アサインの効率化によるアイドルタイム削減

最も顕著に表れたのが、要員アサインの効率化です。従来、社内ボードで管理していた保守員スケジュールを、CSOneのスケジュール機能で管理するようにしました。その結果、保守員の稼働場所、稼働状況が、案件の進捗状況とともに可視化され、適した保守員を素早くアサインできるようになりました。また、事務員だけでなく外出中の保守員も、全員のスケジュールや訪問先を確認できるようになり、保守員どうしでのアサイン調整、事前の情報共有などを行えるようになり、従来と比べてアイドルタイムを大幅に削減することができました。

2 未処理案件、滞納案件を撲滅

従来はクリアファイル等で伝票保管し、進捗状況を管理していたため、未処理、滞納案件を探しあてるのにも労力がかかっており、見落とすことも稀にありました。CSOneを導入したことで、瞬時に全ての案件状況を把握できるようになったため、こまめに案件進捗を把握し、未処理案件、滞納案件を従来より短いサイクルでチェックする業務が可能になりました。

3 作業指示の精度向上

従来、外出中保守員への案件アサインは電話等で行っていたため、移動中で応対できないケースや、作業指示内容が不十分だったために再度電話で内容確認等、事務担当と保守員とのやりとりが複数回発生していました。
CSOneの作業指示メール機能(アサイン確定後に自動配信)を利用することで、作業指示内容が定型項目で配信されるため、伝達内容の漏れはなくなりました。また現場からパソコンでCSOne登録内容を詳細確認することができるため、事務担当とのやりとり回数が減りました。

今後は、更なる業務効率化を目指し、CSOneのモバイル機能、電子サイン機能(2012年8月リリース)を活用し、フィールド作業のペーパーレス化、効率化を検討しています。
CSOneも、お客様のご要望にお応えすべく、更なる成長を遂げていければと考えております。