オフショア開発
アメリカ、ヨーロッパでは、システム構築プロジェクトにおいて、設計・開発だけでなく、要件定義、概念設計、テスト等のタスクに関してもオフショアを活用した導入サービスを展開しています。日本では言語の壁があるためか、これらのタスクはまだ国内に残っています。
弊社では、信頼でき価値観を共有できるオフショアコンサルティングパートナーと協業して、高品質、低価格のコンサルティングサービスを提供します。従来のプログラム開発やリリース後の不具合対応だけでなく、機能実現性の検証や代替案の策定、開発後のテスト等、付加価値の高い作業もオフショアパートナーと協業して仕事を進めることができます。そして徐々にその適用範囲も拡大していこうと考えています。
一般的なパッケージベース基幹系システム構築のフェーズ、タスク
※下記図のハイライト部分が弊社がオフショア協業するタスク
オフショア協業における方法論(抜粋)
- クライアント要件を最も把握した要員をリエゾン(ブリッジSE)としてオフショアに配置
- 各タスクの目的、スコープを明確に記載。依頼用ドキュメント(設計資料等)は極力シンプルに
- 離れた場所で作業するオフショア作業者の品質担保のため、作業後のチェックリスト、レビューポイントを詳細に定義
- スコープ、設計内容の変更管理
- 長期協業によるナレッジ共有、価値観共有、一体化