導入事例

アビコム・ジャパン株式会社様


会社の説明

アビコム・ジャパン株式会社様は、1989年に航空会社と通信会社の出資により設立され、電気通信事業を主体とする、航空無線及び空港無線のサービスを提供する会社です。

空港無線サービスは、空港専用に割当てられたMCA周波数を使用し、羽田空港内に基地局システムを構築して、空港業務に関わる官公庁や航空会社、航空機ハンドリング会社、ケータリング会社、燃料給油会社、空港ビル会社、旅行代理店、警備会社など、多くのお客様に空港内での確実な通信サービスをご提供しています。

空港無線システムは、高い信頼性を有した世界で広く導入されている標準システム「TETRA」を採用しており、基地局を中継しない無線機間の直接通信も可能なので、予想される様々な環境の中においても重要通信を確実にサポートしています。 (以上、アビコム・ジャパン様ホームページ(http://www.avicom.co.jp)より抜粋)

その空港無線サービスの運用管理において、無線端末1台1台の個体管理に加え、システムと端末に登録された各種情報の管理も重要で、システム化の対象は①障害機の持ち込み修理 ②メーカによる修理の手配受付 ③工事時の貸出 ④作業報告書の作成 ⑤端末シリアルおよび部品の在庫管理 でした。

また、これらの業務を2社に委託しているため、権限付与の管理も必要となっていました。 こうした背景から、CSOneが標準搭載するBPマスタ(取引先)や機器、品目マスタで運用管理を可能とし、サービスオペレーションを効率化することになりました。

CSOne導入の決め手

従来の運用管理での問題点は
●上記①から⑤の作業それぞれについて、ExcelやAccessでデータベースを作成・管理しているため、その管理するファイル数は10種類を超えている。
●必要なデータ情報は、データベースごとに都度出力しなければならない。
●例えば在庫数に過不足があった場合、ミスの発生時点を特定するのに大変な労力を要してしまう。

これらを解決するため、CSOneを導入する決め手となったのは以下の5点です。

1) 在庫の一元管理
故障機の交換や貸出機の出荷オペレーションに連動して、CSOneのシステム上に部品や端末シリアルの受払が記録されるとともに、ステータス(利用可能、運用中、修理待ち)も一括で管理できオペレーションの簡略化ができるため。

2) ペーパーレス化
CSOneのシステムから必要なデータを抽出して情報を纏めることにより、管理ファイル毎の印刷が不要となる。また報告書類およびサインを電子化することで、ペーパーレス化を図ることができる。

3) 情報の共有化
データをCSOneシステムの画面で確認できるようになり、業務委託している会社間での情報共有が可能になる。

4) ユーザによるカスタマイズ性の高さ
CSOneでは画面項目の追加・変更を自由に設定できるUIが提供されており、管理項目を柔軟に設定して画面設計ができるため、従来と同じ管理項目を設定することで運用方法も踏襲でき、複数の運用フローを標準機能内で容易にリリースできること。

5) コストが安価
イニシャルコスト・ランニングコストともに安価であり、またランニングコストにユーザーサポートが含まれていること。

使用した感想

ユーザ様からは、導入後のご感想を以下のようにいただいています。
・導入前は複数のExcelファイルで管理していた情報(機器情報や障害報告、入出庫など)を画面上で一元管理できるようになり、業務効率化につながりました。
・導入前は作業完了都度、紙の報告書を印刷していましたが、CSOne上で電子サインを受領できるようになり、ペーパーレス化を実感しています。
・導入前は機器情報や障害状況を3つの事業所で各々が管理していましたが、システム導入により情報共有が容易となり、資料修正など重複した作業を削減することができました。